【初心者でもできる！】ゲーフラの作り方（初級編）

初級編では、絵の具やガムテープ・スプレー缶を使って手軽にゲーフラを作る方法を解説します。

① 使用する道具

必須アイテム

• 布（ブロードorシーチング素材）
  大きめのゲーフラ65cm×90cm・小さめのゲーフラ60cm×80cm目安
• 棒（つっぱり棒・園芸支柱・伸縮ポールなど）
  布の縦幅＋20cmが目安
• 裁縫道具（針・糸）or ミシン or グルーガン
• チャコペン（鉛筆でも可）

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大阪でゲーフラの材料を買えるお店まとめ

大阪でゲーフラの材料（布、アクリル絵の具、つっぱり棒など）が買えるお店を紹介しています。材料を揃えて色々なゲーフラ作りに…

絵の具を使用して塗装する場合

• 絵の具（アクリル絵の具やイベントカラー）
• 筆

ガムテープを使用して塗装する場合

• ガムテープ（ホームセンターなどにカラーの物が売っています）
• カッター

スプレー缶を使用して塗装する場合

• スプレー缶
• ゴミ袋（塗装の際の下敷き）

② 作り方

布の縫いあわせ

まずは布の準備です。両端につっぱり棒を通すための袋を作ります。

今回は80cm×60cmの布を想定して説明していきます。

１）まず、縁取りをします。
下図を参考に4方向全て、端から5cmの位置にチャコペンや鉛筆などで目印を付けます。

２）次に、端を折り返していきます。
まずは上下の辺です。下図を参考にしてください。

① 最初に、先ほど目印の付けた線と布の端が重なるように一度折り、
② 目印を付けたところを中心にもう一度折ります。
2度折りすることが重要です。

３）そしたら、折った端を縫い付けましょう。
針と糸、またはミシンを使用します。針と糸を使用する場合はなみ縫いで縫ってください。
（裁縫が苦手な方は、耐久度は落ちますが「グルーガン」を使ってもOKです！）

４）次は、左右の辺です。
左右の辺は棒が通るようにするので少し大きめに幅をとります。ここでも2度折りをします。

① 最初に端から1cmのところで折ります。
② そして目印の付けたところへ折ってください。

５）そして、折った端と布を先ほどと同様に縫い付けてください。

点線のように糸が縫われていて、棒（緑色）が入るスペースができていればOKです。

６）最後に、このままでは棒が布を貫通してしまうので、落ちないように上部の黄色い部分を縫います。

これで布の準備ができました！

塗装

次に、布に文字（選手の名前やメッセージなど）を塗装していきましょう。
今回は初級編ということで、転写などはせず、直に布に文字を描いていきます。

下記の3通りの方法があります。

絵の具を使用する場合

アクリル絵の具やイベントカラーを使って塗ります。
いきなり描き始めてもいいですが、チャコペンや鉛筆で下書きをすることをおすすめします。

ガムテープを使用する場合

布に直接ガムテープを貼って文字を作ります。
曲線のある文字には向いていませんが、カッターを使って曲線にすることも可能です。

スプレー缶を使用する場合

布に噴射して文字を描きます。
床が汚れるのを防ぐためにゴミ袋やブルーシート等を敷いてください。
また屋外で行うことをおすすめします。

仕上げ

塗料が乾いたあと、最後にアイロンをかけることでより綺麗に仕上げることができます。
また、防水スプレーを使用すると耐水性が上がります。

③ 最後に

お疲れ様です！これでゲーフラ（初級編）の完成です。スタジアムでぜひ掲げてみてください！

また、さらにクオリティーの高いゲーフラを作る方法も別の記事で解説しています。
ぜひチャレンジしてみてくださいね！

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