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【2024シーズンマッチレポート】第24節アルビレックス新潟戦「柴山の涙と、ジンヒョンの叱咤激励」

おはよう、こんにちは、こんばんは、セレサポ.netライターの牧落連(まきおちれん)です。

夏場は小菊セレッソにとって、セレッソサポーターにとってつらい季節ですね。なぜか毎年この時期になると勝ち点を積み上げられずに失速してしまい、リーグ戦の優勝争いや他のタイトルとも縁遠くなってしまう。

その理由は色々とあるのでしょうが、私はリフティングもできないほどサッカーオンチなんで表面的なところしか見えません。例えば誰かのドリブルが効果的じゃないとします。それはプレーを見ればなんとなくわかるんですけど、選手個人の調子が悪いのか、戦術が悪いのか、相手の対策が効いてるのかまではわからないんですよ。このあたりは専門家の仕事ということです。

ほとんどの方が同じような感じのはずなんですが、勝利から離れていくとセレッソ公式や選手たちのSNSに手厳しいコメントがつくことがあります。◯◯がダメだとか、✕✕を使えとか、反省しろとか、辞めろとか。

何年もサポーター続けている人にとってはよくある風景なのかもしれないですが、これって本当にクラブのためになってるのかな?って思うときがあります。

過剰な批判はデメリット?

選手への期待が高い分、負けて裏切られたと思ったときの失望も大きいのはすごくわかります。負けたあとセルフ反省会して試合を見直したりするコアなサポーターならなおさら。私も似た経験は何度もありますし、昔はブログとかで書き散らかしたりしていました。けど、いつからか批判をエスカレートさせてしまってもいいことはないなと考え、自重するようになりました。

選手だって人間なわけでプレーしやすさとかホームタウンの居心地って結構大事な要素だと思うんですよね。できればいい選手に集まってもらって、最高のコンディションで試合に臨んでほしい。

それに、スタジアムの空気が悪いと新しいお客さんも来づらい。好きな選手をはじめて生で観に来たお客さんの近くで、その選手に罵声を浴びせる人がいたらいやな気分になりますよね?

そんなことを考えるようにしていたら自然とネガティブなことを言わないようになりました。

選手も監督も、悔しくないわけがない

基本的にポジティブな話題をお届けしたいセレサポ.netなんですけど、あえてこの記事を書いたきっかけが2つあります。それは、柴山昌也選手の涙と、キム・ジンヒョン選手の振る舞いです。

今回ご紹介する第24節アルビレックス新潟戦もなかなか厳しい試合でした。素人ながらボール回されてるな、奪えないなと感じる試合展開。キチンと繋いで前進しても奪われて速攻食らったりして、酷暑続きで夏バテ気味、ストレスが溜まってる状態で観るにはなかなかヘビーな内容です。

柴山選手は後半から上門選手と交代で出場、得意のドリブルや裏抜けで得点を期待されました。実際、ポスト直撃の惜しいシュートもありましたが、無得点に終わりました。試合自体も後半アディショナルタイムにルーカス・フェルナンデス選手のスーパーゴールが生まれましたが1-2で惜敗しています。

試合後、柴山選手は泣いていたそうです。理由はハッキリとはわかりませんが、悔しさや自責の念があったのは確かでしょう。

それでもSNSでは柴山選手へのバッシングが目立っていました。プロなんだから失敗したら責められるのは当たり前だという理屈もあるでしょうが、批判の声がクラブやチーム、柴山選手にとってのサポートになるのか?それが心に引っかかったんです。

試合後、ロッカールームでのキム・ジンヒョン選手の叱咤激励も大きかった。これはもう公式YouTubeチャンネルの動画をご覧ください。

チーム最古参、誰よりも多くセレッソのためにプレーしてきたキム・ジンヒョン選手の言葉は語気は荒いものの、チームを立て直したい、仲間に奮い立ってほしいという願いが端々からうかがい知れるものでした。

守備陣への反省をうながす言葉が並びますが、自分も含めて反省したいと同じ言葉を2度繰り返して他の選手と同じ立場だとしっかり伝えていますし、攻撃陣もいる中で話をすることでチーム全体の気持ちをひとつにしたいは持ちもわかります。何より、

優勝したいやろ、みんな。

というシンプルで強い言葉が刺さりました。キム・ジンヒョン選手らしい叱咤激励だったと思います。

一緒に苦難を乗り越えよう!

選手も監督も不甲斐なさを痛いほど感じているし、どうすればいいのかを模索しています。なのにサポーターとしての私はこのままでいいのかな?と考えるようになりました。ただそれを文章にするのが難しくて形にするのが遅れてしまいました。ゴメンナサイ。

サポーターに出来ることと言ったら文字通りのサポートすること、応援だけなんですが、これ以上すごい仕事もそうないです。チケット代ひねり出して、遠征もついて行って、スタンドからどんなときもオレの誇りだとチームを鼓舞する姿は傍目にもカッコいいし、選手にとっても励みになるはず。

柴山選手はボルシア・ドルトムントとの親善試合でゴールを奪い、反撃ののろしを上げています。キム・ジンヒョン選手も失点した際はリーグ戦さながらに悔しさを爆発させました。チームはもっと強くなろうと前を向いているように見えます。

サポーターも前を向いて、チームと同じ方向を向いていけたら、この悪い流れを断ち切れるんじゃないかって信じています。苦労した分だけ勝ったときの爽快感は格別でしょう、みんなで、最高に楽しい「We are Osaka !! We are Cerezo !!」をやってみたいです。

それでは。

 

写真・文:牧落連

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